真実は、見えるか。

【TVシリーズ第51～75話(最終話)収録】

第51話「見えはじめた亀裂」／第52話「アンディ鉱山攻撃命令」／第53話「反撃の導火線」
第54話「再びドガへ向けて」／第55話「戦略台地を奪取せよ」／第56話「スタンレー高原の攻防」
第57話「ひるがえる解放旗」／第58話「解き放たれた野心」／第59話「威信かける海戦」
第60話「デロイアの光と影」／第61話「北極ポートに向けて」／第62話「きざまれた光る道」
第63話「落された黒い滴」／第64話「濁流の罠」／第65話「攻略・白銀の要塞」
第66話「激戦・カルナック越え」／第67話「北極に散った決断」／第68話「テーブルについた者達」
第69話「ドナン・カシム死す」／第70話「武装解除」／第71話「粉飾の凱旋パレード」
第72話「英雄奪回」／第73話「沈黙する指導者」／第74話「大いなる説得」
第75話(最終話)「燃えつきたあとに」

　スタフェラス星系にある惑星デロイアを、地球が移住惑星として130年。長きに渡る地球連邦政府からの圧制に苦しんでいたデロイア星の人々は、人民解放軍を組織し、若者はゲリラに身を投じて、自由と独立のため戦い続けていた。
　地球連邦軍に所属する少年兵クリン・カシムは、連邦政府高官のドナン・カシムを父に持ちながらも、デロイア人の苦しむ姿を見て憤りを感じ、デロイアの為に戦う決意をする。
　連邦を裏切った彼は、デロイアの開発した新型コンバット・アーマー「ダグラム」に乗り、地球連邦軍とデロイア人との戦いに身を投じていく…。

製作年度：1981-1983

原案：矢立 肇／原作：高橋良輔、星山博之／監督：神田武幸／脚本：高橋良輔、星山博之、渡辺由自、鈴木良武、富田祐弘／キャラクターデザイン：吉川惣司／メカニカルデザイン：大河原邦男／作画監督チーフ：塩山紀生／音楽：冬木 透／音響監督：浦上靖夫／美術監督：中村光毅／企画・制作：サンライズ　他

クリン・カシム：井上和彦／ロッキー・アンドル：田中亮一／チコ・ビエンテ：田中 崇(現：銀河万丈)／ビリー・ボール：梨羽雪子(現：梨羽侑里)／キャナリー・ドネット：山田栄子／ナナシ：緒方賢一／ハックル・Ｇ・トンプソン：小宮山 清／ジョルジュ・ジュールダン：千葉 繁／デイジー・オーセル：高島雅羅／ディック・ラルターフ：兼本新吾／デビット・サマリン：宮内幸平／ドナン・カシム：山内雅人／ヘルムート・Ｊ・ラコック：仁内達之(現：仁内建之)／フォン・シュタイン：蟹江栄司　他