商品詳細
フランダースの犬 vol.11
世界名作劇場の記念すべきテレビシリーズ第1作!
世代を超えて感動を与える人気タイトルが、リーズナブル価格で新登場!
商品情報
発売日 | 2009.12.22 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-3750 |
税込価格(10%) | ¥1,980 |
税抜価格 | ¥1,800 |
スペック | カラー/確/103分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
イメージ
パトラッシュ、とうとうぼくは見たんだ…ルーベンスの2枚の絵を……。
内容
【4話収録】
■第41話「なつかしい長い道」
日々の無理な働きが災いしたのか、ジェハンじいさんが倒れてしまう。床の中でネロの身を案じながら、おじいさんはネロに何もしてやれない自分を悔いていた。ネロのそばにいてやれる時間はもうわずかしかない……そう考えるおじいさんは、絵に情熱を燃やすネロの思いを何とかかなえてやりたいと考える。手厚い看護の甲斐あってか、おじいさんは回復に向かい、その様子にネロは安心するが……。
■第42話「となりに来た人」
ジェハンじいさんの病気は思いのほか長引き、ネロは、日々を牛乳運びとおじいさんの看病に追われていた。ある日、隣の家に人が越してくることになった。ヌレットおばさんのように優しい人である事を期待するネロ。だが新しい隣人・セルジオは、村の人達の家を回り、野菜を買い取る代わりにタダで牛乳運びをするという約束をとりつけていた。その結果、ネロの仕事はほとんど無くなる事になってしまう……。
■第43話「アロアのおてつだい」
牛乳運びの仕事が減った事をジェハンじいさんに話さぬまま、ネロはジョルジュが探してくれた港の荷物運びの仕事も始めた。まだ小さいネロには重労働だったが、おじいさんに心配を掛けまいと考えるネロは懸命に仕事を続ける。それを知ったアロアは、ネロが働いている間、自分がおじいさんのそばに付いていようと言ってくれた。学校からの帰り、アロアはすぐにネロの家に向かうのだが……。
■第44話「おじいさんへのおみやげ」
ジョルジュやポールの手伝いもあり、港の荷物運びもようやく終わりに近付いた。最後の荷物運びの日、ネロはもらったお金でおじいさんにおいしい物を食べさせてあげようと考える。上等の肉をお土産に買って帰ったネロに、おじいさんは優しいねぎらいの言葉をかける。おじいさんはネロの重労働を知っていたのだ。そして、ネロが食事の支度にかかった時、おじいさんは人生最期の時を迎えようとしていた。
製作年度:1975
スタッフ
第41話 脚本:安藤豊弘/絵コンテ:奥田誠治/作画監督:羽根章悦
第42話 脚本:佐藤道雄/絵コンテ:柴田 一/作画監督:岡田敏靖
第43話 脚本:佐藤道雄/絵コンテ:奥田誠治/作画監督:羽根章悦
第44話 脚本:佐藤道雄/絵コンテ:奥田誠治/作画監督:岡田敏靖
原作:ルイズ・ド・ラ・ラメー/製作:本橋浩一/企画:佐藤昭司/シリーズ構成:中西隆三/音楽:渡辺岳夫/キャラクターデザイン:森 康二/レイアウト:坂井俊一/美術監督:伊藤主計/撮影監督:黒木敬七/録音監督:佐藤敏夫/プロデューサー:中島順三、松土隆二/演出:黒田昌郎/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
ネロ:喜多道枝/ジェハン:及川広夫/アロア:桂 玲子/ジョルジュ:駒村クリ子/ポール:菅谷政子/コゼツ:大木民夫/エリーナ:中西妙子/ハンス:村松康雄/ナレーター:武藤礼子
レーベル:EMOTION
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD.