商品詳細
小公子セディ Vol.10<最終巻>
世界中で親しまれている名作「小公子」。
純真無垢な少年の愛と信頼を描く感動アニメーション。
商品情報
発売日 | 2001.11.25 |
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ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-0856 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/97分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
映像特典 | カラオケ「ぼくらのセディ」(ステレオ) |
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他、仕様 | ジャケットイラストはキャラクターデザイン・櫻井美知代による描き下ろし! |
イメージ
ぼく、おじいさんに会えてとっても嬉しいんだ!
内容
【4話収録】
■第40話「僕は、リトルプリンスじゃない!」
自分の息子こそが伯爵を継ぐ権利があると主張するミンナ。しかし、伯爵は断固としてそれを認めない。セディは今度の事件のいきさつを書いた手紙をアメリカのホッブスに送る。ホッブスからはアメリカへ帰っておいでという返事が届いた。それを知った村人たちはセディとアニーに帰らないでほしいと懇願する。ハヴィシャムの調査の結果、結婚証明書は本物だった。ショックを受ける伯爵の元に再びミンナが現れた。しかし、ハヴィシャムは調査が完了するまではセディがロード・フォントルロイであると告げる。
■第41話「セディが狙われる?!悪女ミンナの陰謀!」
セディとコッキーはトムを遊びに誘う。しかしミンナはセディを怒鳴りつけ、トムを殴って邸を後にする。それを知った伯爵はミンナがセディに危害を加える可能性を考え、ジェファーソンにセディから目を離さないように命じる。動揺する伯爵はセディの母アニーに会いに行き、今までの非礼を詫び、和解を申し出る。愛情あふれるアニーを前にして、伯爵は心が和らぐのを感じた。屋敷に戻った伯爵は、セディが思い出の丘に行ったことを知る。突き動かされるように後を追う伯爵。二人は思い出の丘で固く抱き合うのだった。
■第42話「ミンナの秘密!アメリカからの電報!」
裁判になってしまったら、トムが伯爵の跡継ぎであると認められることは間違いない。ミンナは裁判を起こさない代わりにセディを屋敷から追い出すよう条件を出した。セディは、みんなに迷惑がかかることを心配し、屋敷を出てコートロッジに向かう。屋敷に入ったミンナは得意の絶頂だった。新聞は伯爵家の後継者は誰かという記事ばかり。アメリカではホッブスたちがどうにかしてセディの様子を知ろうと新聞社を訪ねるが、ミンナとトムの写った写真しかない。しかし、それを見たディックが何かに気づいて声を上げた!
■第43話(最終話)「おめでとう!君こそリトルプリンスだ!」
伯爵に呼ばれ、アメリカからホッブスとディックがやってきた。懐かしい再会にセディは大喜び。屋敷に呼ばれたセディたちは、その場で伯爵の跡継ぎが発表されることを知る。発表の前に、ハヴィシャムはミンナに会わせたい人がいると告げる。いぶかるミンナの前に現れたのは、ディックとディックの兄のベン。ミンナにとってはかつての義弟と夫であった。ベンはトムが自分の子である証拠を突き付ける。悪態をつきながら屋敷を出ていくミンナ。喜びの声がわき起こる中、アニーを屋敷に迎え、新しい生活が始まろうとしていた。
製作年度:1988
スタッフ
第40話 絵コンテ:楠葉宏三/作画監督:山崎登志樹
第41話 絵コンテ:辻 伸一/作画監督:賀川 愛
第42話 絵コンテ:楠葉宏三/作画監督:しまでひであき
第43話 絵コンテ:楠葉宏三/作画監督:山崎登志樹
原作:フランシス・バーネット(「小公子」より)/製作:本橋浩一/製作管理:高桑 充、中島順三/企画:佐藤昭司、石川泰平/脚本:石森史郎/音楽:森田公一/キャラクターデザイン:櫻井美知代/美術監督:沼井信朗/プロデューサー:中島順三、遠藤重夫、小牧次郎/監督:楠葉宏三/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
セディ:折笠 愛/アニー:宗形智子/ドリンコート伯爵:渡部 猛/コッキー:堀江美都子/メロン夫人:斉藤 昌/ジェファーソン:北村弘一/ジェーン:山田栄子/ウィルキンス:島田 敏/コンスタンシア:水城蘭子/ミンナ:増山江威子/トム:近藤玲子/ベン:屋良有作
レーベル:バンダイ
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO.,LTD.1988