バンダイナムコフィルムワークス
BANDAI NAMCO

V-SOTARAGE

商品詳細

DVD

ペリーヌ物語 Vol.12

ペリーヌ物語 Vol.12

ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。

DVD

ペリーヌ物語 Vol.12

ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。

商品情報

発売日 2000.6.25
ジャンル TVアニメ
品番 BCBA-0427
税込価格(10%) ¥4,180
税抜価格 ¥3,800
スペック カラー/確/103分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能)

特典・仕様

他、仕様 ジャケットイラストはキャラクターデザインの関 修一描き下ろし

内容

【4話収録】
■第46話「ビルフランの悲しみ」
 エドモンの死……それを知ったビルフランの悲しみは、ペリーヌの想像以上だった。翌日、工場は全て休みとなり、エドモンの葬儀が執り行われた。ペリーヌにとっては、2度目の悲しい葬儀だった……。参列者が思いのほか少ない事がペリーヌは気になった。葬儀の帰り道、ファブリはペリーヌに、必ずしもビルフランが工場に勤める人々から愛されてはいないと話して聞かせるのだが……。
■第47話「オーレリィの顔」
 悲しみと疲労が重なり、ビルフランは病の床に就いてしまった。昼夜を問わず、ペリーヌは看病を続ける。何とか祖父を元気づけたい……ペリーヌはその一心だった。そんな折、ロザリーの祖母・フランソワーズがビルフランの見舞いに訪れた。おばあさんはエドモンの乳母だったのだ。その時、ビルフランは、フランソワーズからペリーヌの顔がエドモンの子供の頃に似ていると聞き、ある事を確かめようと思いつく……。
■第48話「火事」
 オーレリィこそ自分の孫ではないのか……? そう思い始めた時から、ビルフランは元気を取り戻しはじめ、仕事に復帰するまでになった。精力的に仕事をこなしていく姿を見てペリーヌは安心した。そんな時、工場近くの託児所で火事が起こった。仕事の途中でその場に出くわしたペリーヌたちは、現場にかけつける。火に巻かれ子供が死んだと聞き、ペリーヌは衝撃を受ける。
■第49話「幸せの涙が流れる時」
 火事をきっかけに、ビルフランは工場で働く人々の暮らしを見直そうと考え始めた。保育所の設立、工員の下宿の視察……「誰かに愛されるには、まず自分がその人を愛さなくては」というペリーヌの言葉を受けて、ビルフランはパンダボアヌ工場の未来を真剣に見つめ始める。そこへ弁護士からの知らせが届いた。エドモンの妻、そして孫の消息を探る最終調査を屋敷で行うと言うのだ……。

製作年度:1978

スタッフ

第46話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:百瀬義行
第47話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:小川隆雄
第48話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:とみの喜幸(現:富野由悠季)/作画監督:桜井美知代
第49話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:小川隆雄

原作:エクトル・マロ(「家なき少女」より)/製作:本橋浩一/企画:佐藤昭司/音楽:渡辺岳夫/キャラクターデザイン:関 修一/レイアウト:坂井俊一、関 修一/美術設定:千葉秀雄/美術監督:井岡雅宏/プロデューサー:中島順三、松土隆二/演出:斎藤 博、腰 繁男/制作:日本アニメーション、フジテレビ

キャスト

ペリーヌ:鶴ひろみ/ビルフラン:巌 金四郎/ロザリー:黒須 薫/ファブリ:村山 明/タルエル:丸山詠二/テオドール:田中 崇(現:銀河万丈)/フランソワーズ:遠藤 晴/ポール:小山 渚/ナレーター:渋沢詩子
(※鶴ひろみの放映時の「鶴」の表記は、「雨(あめかんむり)」に「鶴」と書きます。)

レーベル:バンダイ

発売元:バンダイナムコフィルムワークス

販売元:バンダイナムコフィルムワークス

(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD. 1978

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