商品詳細
ペリーヌ物語 Vol.5
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
ペリーヌ物語 Vol.5
ボスニアからおじいさんのいるフランスのマロクールへ――
両親を失ってからの苦しい旅にも、決してくじけないペリーヌ。
彼女の明るさと賢さが幸せを切り開いてゆく感動物語。
商品情報
発売日 | 2000.4.25 |
---|---|
ジャンル | TVアニメ |
品番 | BCBA-0420 |
税込価格(10%) | ¥4,180 |
税抜価格 | ¥3,800 |
スペック | カラー/確/103分/ドルビーデジタル(モノラル)/片面1層/スタンダード/日本語字幕付(ON・OFF可能) |
特典・仕様
他、仕様 | ジャケットイラストはキャラクターデザインの関 修一描き下ろし |
---|
内容
【4話収録】
■第18話「シモンじいさん」
母のために良い医者を呼ぼうと考えるペリーヌ。往診してくれた医者は、マリに入院を勧めた。お金がなく、入院を断念せざるを得ないペリーヌたちは、シモンじいさんが持つ長屋に滞在する事に。しかし、医者の往診料、薬代……と、お金はどんどんなくなっていく。ペリーヌは大切な写真機や馬車を売る事にした。そして、それらをシモンじいさんが買い取ってくれる事になったのだが……。
■第19話「パリの下町っ子」
往診料や薬代を作るため、ペリーヌはついにパリカールを売る事を決心する。それを知っているのか、パリカールは寂しそうにペリーヌを見つめる……。長屋に住む人たちは何かとペリーヌ親子に親切にしてくれる。「パリの下町っ子は互いに助け合うもんさ」靴屋のガストンさんの言葉、見舞いに訪れたマルセルの友情……ペリーヌは人々の優しさに心の底から感謝する。
■第20話「パリカールとの別れ」
とうとうパリカールを馬市に売る日が来た。シモンじいさんと市へ向かうペリーヌだが、パリカールは市場の前でピタリと動かなくなってしまう。どんなになだめても動かないパリカールに、ペリーヌは困り果てる……。そこにパリカールを買おうという人物が現れた。シモンじいさんの知り合い、ルクリおばさんだ。しかし、ペリーヌが手に入れたのは、わずか30フランという額だった……。
■第21話「最後の言葉」
自分の命があるうちに、何としてもペリーヌを祖父の所へ送り届けたい……。生活費も少なくなる中でマリは意を決して、シモンじいさんの宿を出ることにした。いざ出発というその瞬間、マリはまたしても倒れてしまう。容態は悪化するばかりで、もはや医者も手の下しようがない。マリは枕元にペリーヌを呼ぶと、一人で旅を続けておじい様の所へいくようにと告げる……。
製作年度:1978
スタッフ
第18話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:黒田昌郎/作画監督:桜井美知代
第19話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:とみの喜幸(現:富野由悠季)/作画監督:小川隆雄
第20話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:池野文雄/作画監督:桜井美知代
第21話 脚本:宮崎 晃/絵コンテ:黒田昌郎/作画監督:百瀬義行
原作:エクトル・マロ(「家なき少女」より)/製作:本橋浩一/企画:佐藤昭司/音楽:渡辺岳夫/キャラクターデザイン:関 修一/レイアウト:坂井俊一、森やすじ、関 修一、桜井美知代/美術設定:千葉秀雄/美術監督:井岡雅宏/プロデューサー:中島順三、松土隆二/演出:斎藤 博、腰 繁男/制作:日本アニメーション、フジテレビ
キャスト
ペリーヌ:鶴ひろみ/マリ:池田昌子/マルセル:岡村悦明/シモンじいさん:永井一郎/ルクリ:麻生美代子/ナレーター:渋沢詩子
(※鶴ひろみの放映時の「鶴」の表記は、「雨(あめかんむり)」に「鶴」と書きます。)
レーベル:バンダイ
発売元:バンダイナムコフィルムワークス
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
(c)NIPPON ANIMATION CO., LTD. 1978