アキラ|イントロダクション

「AKIRA」は、ヤングマガジン(講談社)にて1982年12月より連載開始、その独創的な世界観を持ったコミックは、国内はもちろん海外にまでその名を広め、書籍・キャラクターグッズ等、驚異的な数字を記録し、世界的なセールスに成功したマンガ史に残る傑作のひとつである。

その原作者・大友克洋氏自らが監督を務め、製作期間3年、総制作費は10億円という、当時の通常のアニメーションでは考えられないほどの時間と労力、そして最高のアニメーション技法を惜しげもなく費やし、1988年に世界的劇場アニメーション「AKIRA」が誕生したのである!

最高機密「アキラ」を中心として、現代の政治と宗教が入り組み、それに若者たちのエネルギーが炸裂し、 スケールはますます大きくなってゆく。予測不可能なストーリー展開はもちろん、細密画のように綿密に描きこまれた各カット、息つく間もないスピーディーなアクションシーンは圧巻。 そして映画のテーマである、破壊の後の“再生”への願い …
「AKIRA」は壮大なSFアニメであると同時に、熱いヒューマン・ドラマでもあるのだ!

Blu-ray Disc「AKIRA」は日本語5.1ch音声をドルビーTrueHD 24bit/192kHzで収録しています。CDの16bit/44.1kHzと比較しても格段に情報量が増えたことでより原音に近い再生を可能にしました。
24bitでは16bitの256倍の細かさで音の強さを刻めるのに加え、144dBとなったダイナミックレンジは120dBと言われるオーケストラの音を余裕をもって表現できます。
 またCDの4倍以上となる192kHzのサンプリング周波数によって、アナログ音声における90kHz以上の超高周波数まで再生が可能です。これにより、本来のサウンドトラックの豊かで伸びやかな音響を、まさに「体感」できるようになっています。

大友克洋 プロフィール

1954年4月、宮城県生まれ。

73年8月に『銃声』で漫画家デビュー。

82年『童夢』(第4回日本SF大賞受賞)を刊行。
同年、『AKIRA』(第8回講談社漫画賞受賞)を連載開始。

新時代の漫画家として人気を博す一方、83年の劇場アニメ 『幻魔大戦』(監督:りんたろう)で
キャラクターデザインを担当し、映像製作に参加。

劇場アニメ『迷宮物語』(87)を手掛けた後に、原作者自ら『AKIRA』(88)を監督し、世界中に衝撃を与える。

主な代表作
劇場アニメ『MEMORIES』総監督(95)
劇場アニメ『メトロポリス』脚本(01)
劇場アニメ『スチームボーイ』監督(04)
実写映画『蟲師』監督(07)

スタッフ
原作・監督:大友克洋(講談社・ヤングマガジン連載)/製作:アキラ製作委員会/脚本:大友克洋・橋本以蔵/作曲・指揮:山城祥二/キャラクターデザイン:大友克洋/作画監督:なかむらたかし/作画監督補:森本晃司/美術:水谷利春/音楽:芸能山城組(ビクター)/音響:明田川 進/録音:瀬川徹夫/撮影:三澤勝治/編集:瀬山武司/アニメーション制作:東京ムービー新社(現:トムスエンタテインメント) 他

キャスト
金田:岩田光央/鉄雄:佐々木 望/ケイ:小山茉美/大佐:石田太郎/竜:玄田哲章/ドクター:鈴木瑞穂/タカシ(26号):中村龍彦/キヨコ(25号):伊藤福恵/マサル(27号):神藤一弘 他